101works made in hokkaido

北海道から発信する暮らしブログ。北海道のおすすめや食、季節を猫と一緒にお届けします。

岩見沢天狗饅頭を買って感じた事。

こんばんは。

北海道在住RRJです。

しばらく前ですが、岩見沢に行ってきました。

岩見沢の駅付近にあるお饅頭屋さんのお土産です。

岩見沢 天狗まんじゅう

何とも懐かしいお饅頭屋さんでした。

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元来、私はあまり和菓子は好きではないのです。

けれど夫は大好きなので買ってきました。

上のかわいらしい3つのお饅頭が天狗饅頭。

餡子が入っていて外側に色がついています。

それとチョコと梅に栗。

私は天狗饅頭を1ついただきましたが

餡子も甘すぎず、外側の皮もほんのり甘くておいしかったです。

和菓子があまり得意ではないので

私は大量には食べられないのですが

夫は喜んで食べてくれたのでよかった!

昔からの外装のエコでナイス!

お饅頭をまずは経木に包み、その上から包装紙。

何ともシンプル、でもこれで十分なんですよね~。

丁寧に箱に入れてもらったりするのも特別感はあるけれど

もっと身近に、もっとエコロジーでいいのです。

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岩見沢~札幌は大体車で1時間ちょっとの距離

岩見沢での用事を済ませ、お饅頭を買って札幌に戻ったわけですが

こういったエコな放送でも特別不便もなく戻ってこれましたし

何よりうれしいのが食べ終わった後の片づけが楽!

経木も包装紙も紙なのでごみが少ない!

ちなみにビニール袋も私は辞退したので燃えるゴミのみ。

日本は過剰包装と言われて久しいですが

本来はほしいモノだけを必要な分だけ、自宅へ運ぶ。

それだけでいいはずなのでもっと方法はミニマムにできるはず!

特別なお裾分けや手土産の際に素敵な容器に入れてもらえたら

それでいいのではないかと改めて感じました。

衛生面も大切ではありますが過剰に放送しすぎるのは

環境にも金銭的にもあまり良いことではない気がします。

もっと上手に毎日の生活を営めたら。

もちろん包装容器を作っている会社もあるので

一概に全面撤廃!とはいかないのでしょうけど

有料にするとか、小分け放送はもともと贅沢なモノであって

希望者は有料で容器や外装を購入するという

オプションにできないのかなぁ。

現状は過剰包装がデフォルトなので

それを覆していくのって大変なんでしょうけどね。

けれどもこの天狗饅頭さんではそれが実現されていて

しかも有料方法がきちんと存在していました。

まずは小売店からそういった昔ながらの方法を変えずにいただき

消費者である私たちが選択するサイクルを

もっとたくさんの場で取り組めたらいいなぁと思います。

簡易包装とはウインウインである

簡易、それはひいては消費者にも喜ばしいこと。

お店は容器代・包装代をかけなくて済み、

消費者は本当は必要のない容器代・包装代を支払わなくて済み、

混みも減り、輸送費も減る。

そうすると生産者は売り上げ単価が上がり、

消費者は単価が安いいい品が買えるようになる。

消費税率の引き上げで商品単価が上がる!と言うのならば

そう言う所も考えてみてもいいのにな~と思います。

 

tabelog.com

 

 

 

 

 

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